脚というものは、体のなかにも特に痩せにくいかも知れません。
では、なぜ脚は痩せにくいのでしょう。
それは、身体の下にあり、心臓から遠いからです。
夕方になったのであれね脚がむくむといった女性(戦後強くなったなんていわれますが、逆に男性が弱くなったのかもしれません)も多いんですが、これも同様の理屈だと言われています。
よく下から太り、上から痩せるなどと呼んでいますが、特に女性の場合には、ダイエットすると胸(開いていると、つい目線がいってしまうこともあったりなかったり)が小さくなり、脚はなかなか細くならないと言う事に悩んでしまう人も多いものです。
それに、胸(女性はバストの大きさが気になり、男性は筋肉の付き具合が気になることも多いでしょう)の脂肪が腹部や背中に流れるというのも、年齢を重ねるにつれて増えてきます。
つまり、脂肪(外食をしていると、特に摂り過ぎてしまう傾向があるでしょう)は重力により、下へと移動する傾向があります。
また、血液が身体の色々な器官に栄養や酸素を送ったり、不要な成分や排出物を運び出しているみたいです。
でも、脚は血液を送るポンプ(液体や気体を吸い上げたり、送ったりする機械のことです)にあたる心臓よりも下にありますね。
しかも、心臓から離れていらっしゃるのでに、血行が滞りやすいだと言われているのです。
これによって、運び出されるはずの余計な水分が溜まればむくんでしまうのですし、脂肪(悪者扱いされがちですが、体にとってはなくてはならないものです)が溜まれば太い脚になってしまうでしょう。
逆にいえば、脚の血行をよくして、滞らないようにすれば、脚痩せしやすくなります・
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